注文住宅の失敗談

土地の失敗

その土地が暮らす人の生活にあっているかが大事です。

すでに人が多く住んでいる住宅街の土地に注文住宅を建てれるのなら、その後の生活の心配はそれほどいらないかもしれません。 ですが開発が始まったばかりの土地では、家は建っても近くに何もない、という環境になってしまうこともあります。 駅や商店街までバスもなく、徒歩で30分以上もかかってしまうような場所だったら、車がないと気軽に買い物に行けません。 雨の日には出掛ける気にもなれないでしょう。 小さな子どものいる家庭なら、小児科が遠いと子どもが病気のときに連れていくのが大変です。 逆に駅や繁華街まで近すぎて、交通量の多い道路が多いのも子どものいる家庭では心配があるでしょう。 もっと交通の便がよく、安全な場所にすればよかったと後悔しないよう、 物件の場所選びは優先順位を決めて行いましょう。 子どもがいる場合は将来通うことになる学校、小児科や公園などの場所も頭に入れておきます。 また場所ではなく、土地そのものの失敗談もあります。 枠だけの基礎・布基礎で設計して住宅建築計画を進めていたところ、 近隣で不同沈下が起きたという話を聞いて心配になったので、 工事に入る前に念のため地盤調査を行ったところ、以前その土地が 廃棄物埋立場で地盤が極めて不安定な状態にあることが判明したそうです。 そのままでは家が傾く恐れがあるので杭打ちをして補強したのですが、 追加費用が500万円もかかってしまったとのことです。 住宅用に土地を購入する際にその土地がどういったものか、 もっと早い段階で調べておけばこのようなことは起きなかったでしょう。